【KIYO Wines】“すず”って⾔ってくれない? 2023
<KIYO Wines(キヨワインズ)>
ワイン醸造家 坂爪清志氏による、新潟市西蒲区の自然派ワイナリー。
1974年新潟市生まれ。ニュージーランド国立リンカーン大学栽培醸造学科を卒業後、複数の自然派ワイナリーで経験を積む。在学中から多くのナチュラルワインの造り手と出会い、自分が目指すべきワインを自覚し新潟へ帰郷。現在、間借醸造というスタイルで複数のワイナリーにてワインを醸造している。新潟市古町にてワインバー「non- CHEESE and WINE」と自然派ワインとオーガニック食材を扱う「non-WINE SHOP」、「non-小皿中華」を経営。
<“すず”って⾔ってくれない? 2023>
【特徴】
お世話になっている酒販店さんのイベントで出会った、雪川醸造の山平さんにお声かけいただき、2023年より北海道の北中部に位置する東川町でワインを作る機会を得ることができました。
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このワインはその雪川醸造さんで作ったワインになります。10月上旬から2週間ほど滞在して、アルコールの主発酵が完了した時点で蓋をして、マロラクティック発酵が終わったであろう5月中旬に北海道にいってボトリングして新潟に持って帰ってきました。倉庫で5ヶ月ほど寝かせてのリリースになります。
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先ずは、この機会を与えていただいた雪川醸造の山平さんに感謝いたします。ブドウの品種は東川町で採れた『セイベル13053(黒ブドウ)』です。
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2021年に作った白のスティルワイン「 “すず…”って、言って 」が『セイベル9110(白ブドウ)』でしたので、このワインの名前は必然的にこうなりました。名前やラベル(鈴かけ)等は、いつもの僕の遊びくらいに捉えてください笑(意味はありません)
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北海道東川町の『セイベル13053』を100%使用。全て除梗して1000Lの角タンクで2日間のスキンコンタクト。スキンコンタクト1日目に、梅酒瓶に手で潰したブドウを加温して起こしたブースターを投入。その後ゆっくりとプレスして密閉型のステンレスタンクへ移す。しばらく酵母は弱いまま推移したが、四日目にしてようやく発酵が旺盛に。その後およそ5日ほどで比重が1を切ったので蓋を落として静置。7ヶ月後に澱引きしてボトリング、およそ5ヶ月の瓶内熟成を経てリリース。
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自然酵母 亜硫酸無添加 アルコール10.6% 生産本数920本
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