【KIYO Wines】GOOD LACK! 2022
<KIYO Wines(キヨワインズ)>
ワイン醸造家 坂爪清志氏による、新潟市西蒲区の自然派ワイナリー。
1974年新潟市生まれ。ニュージーランド国立リンカーン大学栽培醸造学科を卒業後、複数の自然派ワイナリーで経験を積む。在学中から多くのナチュラルワインの造り手と出会い、自分が目指すべきワインを自覚し新潟へ帰郷。現在、間借醸造というスタイルで複数のワイナリーにてワインを醸造している。新潟市古町にてワインバー「non- CHEESE and WINE」と自然派ワインとオーガニック食材を扱う「non-WINE SHOP」、「non-小皿中華」を経営。
通称、おとなのネクター「GOOD LACK!」が330mlで新発売
<GOOD LACK! 2022>
【特徴】
「LACK」は英語で「不足」「欠如」、いわゆる「足らないこと」を意味します。 2022年はブドウの手配に非常に苦労した年でした。GYMの主原料であるナイアガラが予定の3割 ほどしか手に入らず、その補填として代わりに用意していただいた「ロザリオビアンコ」も、蓋 を開けてみたら、これも予定の7割ほどでした。 このワインはこれらのブドウたちを使って醸造しました。一度使ってみたかった小瓶(330mlの ビール瓶)に入れて、直接瓶からごくごくと飲んで欲しいと考え、しっかり発泡させたかったの ですが、瓶内二次発酵用の糖分であるジュースも足りない。瓶詰め時の王冠も足りず色んな色を かき集めてなんとかボトリングできました。そんなもろもろの困難を乗り越え微発泡に仕上がり ました。まさしく色々な良い意味での「不足」があったからこそ出来上がったワインです。
山形のロザリオビアンコ59%、ナイアガラ41%使用。ナイアガラの全体の10%分を手で除梗し、 手で潰しながら樹脂製のオープンタンクへ投入し、そこに事前に起こしたブースターを加えてそ の上に全房のまま残りの房を投入しラップして、約3週間のマセラシオンカーボニック。その後 ゆっくりプレスしてオープンタンクに移してそのまま後発酵。ロザリオビアンコは全て除梗して オープンタンクに投入して醸し発酵。約10日ほどで1次発酵終了しプレス。約45日後に両方の発酵 が終了した段階で、アッサンブラージュし、事前に冷凍保存しておいたロザリオビアンコの ジュースを瓶内二次発酵に必要な糖分として補糖しボトリング。7ヶ月の瓶内熟成を経てリリース。 亜硫酸無添加。アルコール10.0% 生産本数2070本(330ml)
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生産地 宮城県
栽培地 山形県
品 種 ロザリオビアンコ59%、ナイアガラ41%
種 類 発泡ワイン 白
味のタイプ ミディアムボディ 辛口
特 徴 SO2無添加
内容量 330ml
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